桜紀行・犬山祭
祭を見るなどとはあまり縁がなかったがその祭を見に行く。
といっても春の祭にはやはり桜がつきものなので敢えて桜紀行です。
場所は犬山市で、昨日から始まった
犬山祭(国指定重要無形民俗文化財)の本楽祭(ほんがくさい)です。
”江戸時代から続く車山(やま)の祭りで、全国的に珍しく
全ての車山(13輌)にからくり人形が施され針鋼神社に奉納する”
とパンフにありますが、その車山が神社前の広場に集結です。
一台、一台が神社の鳥居前でからくり人形を奉納した後、
各ルートに分かれて町を練ります。
いやあ~~何年ぶりか記憶にないが、やっぱり祭りですね~いいわ。
からくり人形のご奉納披露ですが、
もっと凄いのかと思っていたらそれほど大からくりではなく、
仕草がもよく分からない。
始まる前に解説が入るのでおおよそのことは察しが付くんですが
やはりこれは場所のせい?
別の車山ですが少し花を添えてみました・・・あまり面白くない?
これが13輌続きます。
終わりは14:30頃とアナウンスが・・・。
祭りに来たもののこれはとても付き合っていられません。
この祭りは提灯を点けた夜の引き回しがメインのようです。
結局祭りはここまでで、この後はやはり花見となりました。
お城の下から城見歩道を通って木曽川遊歩道を往復です。
城見歩道に入る公園橋の横には鯉のぼりが、桜に鯉です。
雛が終わればもう五月の節句なんですね~。
ただの桜じゃ面白くないので少し遊びごころでこんなものを。
夜を彩る提灯ですがついでに昼間も彩ってもらいました。
そして犬山といえばやはりお城でしょう、国宝です・・・でこれも。
思いっきり桜で包んでみましたが、
これはどうも平凡でしたね~。
この後お祭りに戻りましたらものすごい人で身動きできません。
ただでさえ狭い道に車山と見物人でぐしゃぐしゃですわ。
町筋を行く車山に桜が似合います、
祭を見にきてやっぱり桜に戻りました。
犬山祭、小さい町に大きな祭と桜を楽しんだ一日でした。
« 桜紀行・京都嵐山界隈 | トップページ | 木曽三川公園・チューリップ »
「お出かけ・桜」カテゴリの記事
- MIHO MUSEUMの枝垂れ桜(2023.04.05)
- 敦賀金崎宮 花換まつり(2023.04.02)
- 五条川桜紀行 岩倉から羽黒へ(2023.03.30)
- 木曽川堤のエドヒガン(2023.03.21)
- 岡崎乙川堤の葵桜(2023.03.09)
今年は、桜が意外と長く楽しめて、良い年ですね~♪
移動の車窓からも、点在する桜につくづく日本人は桜が好きなんだと感じました。
また、こいのぼりもチラホラ見かけ、季節の流れも楽しめました。
投稿: 恵美 | 2007年4月 9日 (月) 12時21分
恵美さん
松竹座遠征お疲れさま。
今年の桜見物は少し早めに始めましたがなかなか思うようには。
昨日辺りは風に散る様が美しく、今が最盛期でしょうかね?
何処へ行っても桜、桜ですが、今日は写真なしでゆっくりと
桜を楽しんできました。
投稿: 好好爺 | 2007年4月 9日 (月) 15時30分