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2007年2月 1日 (木)

西大寺・愛染堂秘仏開扉

奈良、西大寺愛染堂の秘仏愛染明王坐像が特別開扉されている。
新年の公開が2月4日までで、次回は秋の10月。
久しく寺社にも行っていないので今日は秘仏拝観に西大寺へ出かける。

いつもの駐車場に車を止めて近鉄奈良駅に。

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途中の春日大社表参道辺りは3日の万燈籠本番に向けて準備万端、
参道にはすでに献灯者の名前が入った灯籠が並んでいる。

近鉄西大寺駅から西大寺に向うと、こちらは節分祭の赤い幟が立並ぶ。
西大寺は三度目だがいつも歩きの途中に寄っただけで拝観してない。
今日は聚宝舘も開館していて、
本堂、愛染堂、四王堂と聚宝舘の全てが拝観できる。
こんな機会はあまりないのでじっくりと拝観する。

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まずは愛染堂の秘仏、愛染明王坐像。写真が撮れないのがつらい。
わずか一尺ばかりの小像ですが、
真紅の彩色もそのまま鮮やかに残っていて、
その忿怒の顔はなんというか、うう~ん、凄い迫力がある。

横に本来のお前立ちの愛染明王坐像がいはりました。
こちらも模像?とはいえ鎌倉時代の作品で迫力満点です。
一隅に大茶盛式に使われる?大茶碗(奈良赤膚焼)がありました。

そして本堂。

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様にもならない画ですが、本尊は釈迦如来立像です。
傍らにある文殊菩薩と愛らしい善財童子が眼を惹きました。
児童文学作家、灰谷健太郎氏の「兎の眼」に書かれた一文があります。
 
” あいかわらず善財童子は美しい眼をしていた。人の眼というより、
  兎の眼だった。それは祈りをこめたように、もの思うかのように、
  静かな光をたたえてやさしかった ” 

さすがですね~。
私みたいな凡人にはとてもこれが兎の眼とは思いつきません。
そのとうりの眼をした童子像がありました。

このあと、四王堂の丈六以上もある十一面観音立像を拝観し、
聚宝舘の宝物をみる。
短期間の公開だが今日は人が少ない。おかげでゆっくり観れた。

奈良駅に戻り、
なら町の奈良町資料館を見学して高畑の駐車場に戻る。
いつもあわただしく過ぎる場所を、今日はゆっくり楽しんだ。

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コメント

奈良・・・しばらく出かけていませんが、
私は大好きです。
万燈会は、いつか、出かけてみたいと、思っています。

ところで、2月15日に、高野山の常楽会(じょうらくえ)へ出かけてきます。
約1年ぶりの高野山・・・声明を聴くことをものすごく楽しみにしています。
声明は、本当にいいです・・・。
名古屋ではなかなか公演などありませんけど。

きみこさん

奈良には行きだすとまた、ここは京都のはんなりとは違った
古都のワビ、サビ(と勝手に思っていますが)に癒されます。
万燈会には昔行ったことがあります。東大寺、春日大社、
そして大文字焼きとはじめての夜のイベント参加でした。

高野山の常楽会(じょうらくえ)。
勉強不足でまったく知りませんでした。声明って言葉も初めてでした。
チラッと調べたら何やら凄い!内容で。
平成16年文化庁芸術祭優秀賞受賞とありましたが。
これを聞かれに高野山までとは、よほど素晴らしいものなんですね。

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