五個荘 ひな人形めぐり
近江八幡の”ひいなめぐり”にガッカリして、すぐに五個荘へ走る。
ここは ”商家に伝わるひな人形めぐり” が謳い文句。
お馴染の近江商人屋敷四家と博物館に飾りがあるという。
ここはやはりこの画なんだけど、
いつもは鯉が泳ぐんですが、待てど二匹だけしか出てこなくて!
ここも見学順路はすでに分かっているので、
近江商人屋敷を回って行く。
雛飾りにそれぞれの商家の歴史が感じられていい。
けど、何かぞくっとするのがないいんですね~。
見て歩いて最後は藤井彦四郎(スキー印の毛糸の創業者)邸の
雛人形になりましたが。
江戸期の御殿飾り、左隅にあったおくどさんです。
やはり京風なんだ?
お雛さんに関係ありませんがこの部屋。知っている人は知っている。
当たり前ですが元総理大臣の額書があります。
雛飾りの三方、右が26代田中義一、中が平沼騏一郎、
そして左が鈴木貫太郎の書です。
今日は雛飾りに占領されていました。
あまり面白くなかったんで、ここの案内の人の玄関での言葉。
この衝立です。
梅が邪魔しますが、竹と犬の絵です。
竹に犬、組み立ててください。竹を頭に犬を少し崩しますと笑う。
ここの主人はいつもお客さんには笑みをもってお迎えする、
そのためにこの衝立を玄関に置いたと。
これがてんびんの町五個荘の商人?なんですかね。
今回は何か雛人形を見に行っても、すっきりしない一日でした。
少し飽きて来たかな?
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