2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 寿長生の郷・雛人形 | トップページ | 京都国立博物館 »

2007年2月16日 (金)

寿長生の郷・雛人形と野の花

素晴らしい享保雛と古今雛の展示で選ぶのに苦労したなかで
もう一つだけ載せたいのがあり続編を。
これは全体を含めてなぜか惹かれた雛飾りです。

 0215sunai022
”享保雛の様子の雛で1800年頃の出来、関東地方で作られた”
と説明文(右端に見えますが和紙に手書きです)にあります。

 0215sunai024 0215sunai023
清楚なお姿で男雛は無冠、女雛は宝冠飾りですが、
派手さはなく着衣によく合っています。
お顔、衣服も綺麗で見事に保存されています。
五人囃にも時代を感じました。こういうのもいいですね~。

何がいいの?といわれるとちょっと・・・!返事に窮しますが。
質素ななかにも気品がある? 
何も分からない自分でも思わず見入ってしまいました。

十分楽しませてもらった雛人形展。
ここは広い丘陵地に桜苑、1,000本の梅林、
2万輪の牡丹苑があり、そして野の花散策路が整備されている。

時期的に花は無理だろうと思ったが、聞くと雪割草が咲きだした
とのことで後日のためにみも散策する。
完璧に落葉だらけの囲みのなかに小さな雪割草(ミスミソウ)が
2輪、それも白とピンク。そしてバイカオウレンを見つける。

 0215sunai067e
 0215sunai068e

 0215sunai069e
これはよほど興味がないと見つけられませんぞ!
まともに載せれば花が分かりませんのでかなり切り取っています。
でも見つけたときは嬉しいものです。山で見る花も一緒です。

寿長生(すない)の郷。満足の2時間半でした。

« 寿長生の郷・雛人形 | トップページ | 京都国立博物館 »

つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 寿長生の郷・雛人形と野の花:

« 寿長生の郷・雛人形 | トップページ | 京都国立博物館 »