世界のオルゴール展
パラミタミュージアムの小ギャラリーに展示されていた
「世界のオルゴール展」。
入口に「テーブルカリオペ・ベル付」というオルゴールが置かれている。
なにやらひん曲がったようなディスクが乗っかっていて古めかしい。
説明では”オルゴールと共に10個のベルを打ち鳴らし演奏をする”
とある。
聞かせてもらうと、確かにオルゴールとベルの演奏が実に楽しい!
人もいなかったので係りの人の説明を受けながらいくつかを聞く。
ドラムの回転する一般的なものから、
懐中時計仕様のものなど盛りだくさん。
今はCDみたいな盤を使用するタイプも多いそうだ。
目に付いたこれ。
「レジーナ・ディスク」、
製造が1905年頃でその数50台、税込み714万円。
日本には3台しかないそうで、
”古き良き時代の本当の贅沢が偲ばれる”とあるが、
ほんと、贅沢だね~。
これもひん曲がった円盤だが奏でる音は素晴らしい!
もう一つは手回しの「ストリートオルガン」。
係りの人が操作してくれたが、音はまったくオルガンである。
これでもオルゴール? って感じだね。
モーツアルト生誕250周年記念オルゴール」(限定99台)
などもあって、値段的に1ケタも2ケタも違って
とても買える代物ではないが、
本来の展示会を見る前に結構楽しませてもらった。
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