東松照明―愛知曼陀羅
愛知県美術館で開催されている「愛知曼陀羅・
戦後写真の巨人 東松照明の原風景」
を見に久しぶりに名古屋に出る。
最初期から60年半ばまでの作品200点が展示されている。
「水害と日本人」、「やきものの町 瀬戸」、「潮騒ー神島」など
50年代の作品を中心に代表作品が並ぶ。
懐かしい名古屋の作品もある。
電車が走る駅前、中村遊郭など。
全作ドキュメントのモノクロ写真だけに見応え十分だ。
戦後10年から20年ごろの時代をいろんなジャンルで
捕らえた写真展、まさに原風景の世界である。
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» 東松照明「愛知曼陀羅」 [空想俳人日記]
内面を 照らし明かす 原風景
東松照明の写真展に行った。久しぶりの愛知県美術館ではある。まずは、以下にクレジット。ついで、拙い感想を。
愛知曼陀羅
戦後写真の巨人 東松照明の原風景
6/2(金)~7/23(日)
愛知県美術館
東松照明、193... [続きを読む]
空想俳人日記さん。TBありがとうございます。
東松照明の愛知曼荼羅。時代の捉え方はそれぞれ違っても、
写真はそのときを捉えて時代を写してますよね。
過去を振り返る気もなかったですが、
この写真展で私自身は懐かしい名古屋の一部?に
つい過去を思い出しました。
投稿: 好好爺 | 2006年7月17日 (月) 22時39分