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2006年6月25日 (日)

知多四国八十八ヶ所その5

天気は曇り。
南知多は15時頃から雨の予想につい知多四国歩き遍路へ。
河和に着いたら雨がぱらつく。
バスで師崎に向うが止む気配はない。
バス停師崎から再開する。
小雨の中、羽豆岬交差点から半島の西側を北上する。
しばらく海岸線を歩くことになるが、風もなく、
車も少なくて、傘をさして歩く身には助かる。
歩道のない雨の車道は怖い。

0625titasikoku500330分ほどで番外浄土寺、
境内に大きな亀の石造があり
延命長寿の霊験あらたかな
お亀さんで親しまれている。



豊浜魚ひろばをみて道は大きく回り込み再び海岸線に出る。
中須で40番札所に。
そこから海岸線の国道247号線を北上。
山海で41番西方寺に。道は海岸から山道へ。

42番天龍寺では納経に出てみえた
老婆(住職の母上か?)が、名前を書いてあげるから
メモに住所、氏名、生年月日を書けと言われる。

何か分からぬまま言われたとおりにすると、
納経帳の裏表紙に
大きく巡拝開始月、住所、氏名、生年月日を書いていただく。
42番は厄除け寺だから、
今夜の回向で今後の無事と災難がないように
お祈りしますといわれる。

後で気付いたが納経所には不在のため
勝手に朱印を押してくださいの札があった。
先客の御婦人も三回目だとのことだが初めてのようだった。
知らずに呼鈴を押し続け功徳をいただくことになった。
山に向って雨が本降りになるなかを
43番と番外奥の院へ。 

0625titasikoku5040_1 

鬱蒼とした木々のなかに初めて三重塔を見る。
カメラが悪いのと、雨で視界が悪いのか?(腕も悪い)、
ここの写真はご覧のとおり。
弘法堂も薄暗くロウソクの灯がやけに明るい。




来た道を戻り、
41番に出る手前から看板にしたがって道を右にとる。

0625titasikoku5022 雨に煙る田んぼのなかを行くが、
この先が山道になるとは知らなかった。
写真の突当りから道はゆっくりと正面に
見える山の中へと登っていく。
山腹を巻きながら登っていくが結構な登りだ。


頭上が開けると今度は一気に下る。
知多にもこんな山があったのか?と思うほど。

突当りを右にとると44番大宝寺。
山門すぐに”もくれん茶屋”がある。
札所にお休み処があるのは初めてである。
食事は春だけだそうだが。
引き返しながらこのまま打ち切って内海駅に出るか、
そのまま続けるか思案する。
時間的にはまだ13:30。
内海の駅近辺は残り3寺だ。

雨も小降りでこのままならと続行する。
46、45番と逆打ちし、内海駅へ。
駅を右に見て47番持宝院の階段を上がる。

14:40内海駅。
昼食を駅でと思っていたが、ここは夏の駅で店は全休。
喫茶店で何か食べようかと思ったが
すぐの特急に乗って名古屋に戻る。
名古屋で遅い昼食になった。

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