知多四国八十八ヶ所その3
天気は15時頃まで良いとの予報に
知多四国歩き遍路の続きに出かける。
JR乙川駅から再開する。
駅前を真直ぐ北へ向い番外の海蔵寺へ。
少し駅のほうに戻って18番光照寺に行くが途中で道を間違える。
半田大橋から堤防道に入り、中埜酒造の横から19番と20番まで。
ここから何も見るところもない国道247号をひたすら行く。
国道沿いにある21番常楽寺は
立派な寺院で山門には仁王像が建つ。
まだ巡拝を始めたばかりだが
この仁王門は凄い。
これだけの寺が知多四国にあるとは
正直思わなかった。
再び国道に戻り、県道467号から22番、
23番と巡拝していく。
再び国道247号に出て里中交差点先で細い道に入り
24番徳正寺へ。
ここから巡礼道に入ると古い道標や丁石が見られる。
丁石を拾いながら道を行くと
古い指さし道標があった。
二十五番へとの文字が読める。
すぐに南蔵の黒塀の
蔵道が延びて、
いかにも巡礼道?の雰囲気があり、
歩きの楽しさが満喫できるときである。
車に煩わせられない地元の道を行き、
途中から名鉄河和線と並行する田んぼの中の道を歩く。
布土の駅を見て線路を跨ぎ、
細い林の中を通る道を出ると番外の葦航寺に出る。
ここも横から入って正面に出る。
なぜかこの歩き巡拝、順打ちに行くと
ほとんどが横か裏から境内に入って
正面山門から出るパターンになる。なぜ?
布土の交差点で国道に出るとやがて河和口駅前、雨になる。
残るは2寺、河和駅まで約3キロだ。
傘を差しての車道歩きは怖い。
ここで打ち切ろうかと思ったがここから国道には歩道があった。
思い切っていく。
国道沿いの番外・時志観音、影現寺の階段を登るころには
本降りになる。
境内からは真下に雨のなか海が広がる。
1キロほど先で国道から離れ、今日の最終26番弥勒寺へ。
なんと寺は葬儀の準備中で本堂前には献花が並びテントが?
ここは大師堂だけ参拝し、今日最後の般若心経を唱える。
15:20 雨の降るなか、ようやく名鉄河和駅に着く。
« 「うだつのまち」美濃市散策 | トップページ | 知多四国八十八ヶ所その4 »
「趣味・歩く」カテゴリの記事
- 月見の森ハイキング・桜めぐり(2024.04.03)
- 幻の鉄道”五新線”を歩く(2023.12.04)
- 熊野古道 八鬼山越え(2023.11.20)
- 京都一周トレイル東山コース ゴールへ(2023.07.04)
- 奥上高地散策(2023.06.06)
いろんな巡礼があって、楽しくなりますね。私も四国八十八ヶ所霊場巡りを始めたところです。今後とも楽しみにしていますね。
投稿: としろう | 2006年6月19日 (月) 16時12分
四国八十八ヶ所ですか。ブログ拝見しました。
いいですね~。私も真っ先に考えた所ですが
なぜか先に奥の細道でした。
今は近場を歩き廻っていますが、いずれは
四国をとまだ秘かに思っています。
投稿: 好好爺 | 2006年6月20日 (火) 17時05分