御在所岳・スノーウオーク
行きだすととまらない?藤原岳に続いて御在所岳を歩く。
雪がどれぐらいあるか分からないため軽アイゼンを持つ。
毎年、御在所岳の歩きはじめは裏道登山道。
今年も蒼滝から裏道へ入る。
雪はない。
藤内小屋を過ぎて兎の耳辺りから雪道になるが歩きに支障はない。藤内壁出合から念のためアイゼンをつける。
登山道は完全に雪の下で
スノーウオークになった。
六合目下で手袋が片方ないのに気づく。
どうやら落としたみたいだ。
戻るのも面倒なので帰りに探そうと先を行く。
やはり今年も裏道の往復歩きが決まってしまった。
雪は多いところでも1メートルほど。
しっかりと踏み固められているが、
岩のあたりは雪解けが進み空洞も多い。
道が細いところは崩れそうなところもある。
今日は天気がいいから
これから徐々に解けてやわらかくなるだろう。
9合目遊歩道下辺りから樹氷が見られるが、
すでに解け出した氷が小枝からぼろぼろと落ちだしている。
遊歩道辺りにはまだ樹氷があった。
日陰になる遊歩道は充分に樹氷が楽しめたが、
ここも今日まで
かもしれない? 解けて落ちる寸前の
枝の氷。
思わぬ光景を見せてもらった。
花はまだまだ先のようだが、木々は着実に
春に向って芽吹いている。
裏道はもともと花が少ない。
雪が解けたら花のある、表道、中道を
そろそろ歩こう。
下山の途中に、誰かが木の枝にかけてくれた手袋を見つける。
感謝!
« 伊豆・河津桜とMOA美術館 | トップページ | 飽きもせず藤原岳 »
「山歩き」カテゴリの記事
- 赤目四十八滝 赤目五爆!(2022.08.20)
- 富士見台高原(2022.07.24)
- 霧の伊吹山(2022.07.09)
- 国見岳のイワカガミ(2022.05.25)
- 多度山のヤマツツジ(2022.05.03)
TT ええ話し(手袋)に、ええ写真(枝に樹氷がぶら下ってる♪)や~。
まだまだ雪も残って寒そ~やけど、ぽかぽか春もも~すぐやね~♪
冬は味噌鍋、春はどこで何食べますぅ?(笑)←かなり期待大。
投稿: 恵美 | 2006年3月 6日 (月) 12時47分
街道歩きもいいけど、やはり山やね~!
しんどいけど何かしら達成感?見たいなものがある。
御在所は雰囲気的に他とはチト違うけど、
この日の樹氷は期待してなかっただけにうれしかった。
小さな氷が枝からばらばら落ちてくるなんてホント感動したね~。
冬は鍋。春はさて何を~~?急がねば(笑)
投稿: 好好爺 | 2006年3月 6日 (月) 15時56分